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21st July 2020

開発コラム

コスト増のベニバナ黄色素代替に!鮮明クチナシ黄色素 (特許出願中)

ベニバナ黄色素の特徴

ベニバナ黄色素はキク科ベニバナ(Carthamus tinctorus)の花から得られるサフロミンを主成分とする 水溶性の天然由来色素です。

酸性~中性域で鮮やかな黄色を呈し、光に対する安定性に優れるため、飲料・ゼリー・菓子類などに幅広く利用されています。また、独特の臭気があることも特徴です。

ベニバナ黄色素の高値維持

しかし、ベニバナ黄色素は近年主産地である中国の雲南での天候不順を原因とした収穫量の減少や、 ベニバナ自体の漢方薬への引き合い増により、原料価格の高値が維持されている状況です。

そのため一部ユーザー様ではβ―カロチンなどの他の黄系色素への切り替えをご検討されるケースも 多いですが、色調がベニバナ黄色素と比べて暗くなること、酸性域での溶解性や安定性が低いこと等がハードルとなっています。

新規開発品 鮮明クチナシ黄色素「KCイエローKN-1」

今回ご紹介する「KCイエローKN-1」はベニバナ黄色素の代替えに最適な製品となっています。 ポイントは以下の3点です。

  • 特殊製法(特許出願中)により色調、溶解性を改善

特許出願中の特殊製法により、クチナシ黄色素の色調の暗さ・溶解性を改善させています。     そのため酸性~中性域で鮮やかな黄色を呈します。

 

左:ベニバナ黄色素(KCイエロー №3C)

中:KCイエローKN-1

右:クチナシ黄色素(KCイエロー KL-10A)

各pH3緩衝液に0.1%添加

 

  • ベニバナ黄色素と同色調でコストダウンが可能

ベニバナ黄色素と同色調であり比較的色伸びも良いため、コストダウン検討が可能です。

  • 風味への影響が少ない

ベニバナ黄色素独特の臭気が無いため、風味への影響が比較的に少ないです。

 

「KCイエロー KN-1」着色イメージ

「KCイエロー KN-1」は幅広い食品にご検討いただけます。

ゼリー(0.05%添加)

乳飲料(0.3%添加)

 

マカロン(0.8%添加)

 

 

サンプルのご用命はこちらから

 

是非ベニバナ黄色素の代替えにご検討ください。

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