2020.06.01
調理効率改善に 赤飯用着色料のご案内
お惣菜コーナーで通年を通して人気のお赤飯ですが、調理の際、あずきの煮だし汁を使ったご飯の着色に苦労をされたり、せっかく着色した商品が陳列時に退色して困ってしまったことはございませんでしょうか。
小豆・赤飯色を天然由来の着色料で
時短調理・製造に特化した赤飯用着色料「KCブラウン ZP-1」「KCブラウン ZP-2」をご紹介させて頂きます。「KCブラウン ZP-1」及び「KCブラウン ZP-2」は自然で鮮やかな小豆・赤飯色を天然由来の着色料で表現できるよう着色料をブレンド配合した赤飯向け着色料です。一剤で赤飯に最適な色合いを呈するため、手間のかかる計量工程を省くことが可能です。
●KCブラウンZP-1(カカオ色素、ベニコウジ色素) 対米0.15%添加品
●KCブラウンZP-2(タマリンド色素、クチナシ赤色素)対米0.3%添加品
ご使用メリット
安定した赤飯の色合いが得られます。通常の工程では小豆の煮汁や小豆自体の色合いが異なるケースがあり、必ずしも安定した見た目を表現できるとは限りません。
●小豆煮汁での着色品
写真:煮だし時の加熱が強く、茶色っぽくなってしまったお赤飯
また、通常の赤飯を作る際は米飯にしっかりと色を移すために、およそ半日程度小豆を水に浸した後に煮汁を製造する工程が必要なため、時間を要します。弊社の赤飯向け着色料は炊飯時の水に添加頂くだけで、炊き上げ後に自然な赤飯の色を、安定して表現することが可能です。
特に「KCブラウン ZP-2」は光に対して高い安定性を持っているため、陳列時の退色にお困りの際におススメしたい製品となっております。
使用方法などの情報はこちらから
気になる点がございましたら、是非弊社へお問い合わせください。
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