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2020.05.27

開発コラム

プラントベース食品の先駆製品「ビヨンドミート」原材料・調査レポート

昨今の食品業界の最大のトレンドと言えばプラントベースを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。北米を中心として米国企業であるビヨンド・ミート社、インポッシブル・フーズ社の2社がプラントベースミート業界をけん引していますが、複数の国内食品メーカーによる新規参入がされております。日本でもプラントベース食品をスーパーなどで見かける機会が増え、食体験をする方が今後も増えていくことが予想されます。今回はそんなプラントベース製品の先駆者であるビヨンド・ミート社「BEYONDMEET」の調査内容をご報告いたします。

ビヨンドミート原材料・調査レポート

●BEYOND MEET 「BEYOND SAUSAGE」

内容量:4本 価格:USD8.99(約¥1,000)

原材料和訳:水、エンドウ豆たん白分解物、精製ココナッツ油、ヒマワリ油、米たん白、そら豆たん白、ナチュラルフレーバー、馬鈴薯澱粉、塩、果汁(着色目的)、野菜汁(着色目的)、アップルファイバー、メチルセルロース、柑橘抽出物(品質保持目的)、アルギン酸カルシウムケーシング

●BEYOND MEET 「BEYOND BEEF」

内容量:1ポンド(約453g) 価格:USD11.99(約¥1,300 100g当たり¥290)

原材料和訳:水、エンドウ豆たん白分解物、純正菜種油、精製ココナッツ油、米たん白、ナチュラルフレーバー、ココアバター、緑豆たん白、メチルセルロース、馬鈴薯澱粉、リンゴ抽出物、塩、塩化カリウム、食酢、濃縮レモン果汁、ヒマワリレシチン、ザクロパウダー、ビート抽出物

●BEYOND MEET 「BEYOND BURGER」

内容量:2個 価格:USD5.99 (約¥650)

原材料和訳:水、エンドウ豆たん白分解物、純正菜種油、精製ココナッツ油、米たん白、ナチュラルフレーバー、ココアバター、緑豆たん白、メチルセルロース、馬鈴薯澱粉、リンゴ抽出物、塩、塩化カリウム、食酢、濃縮レモン果汁、ヒマワリレシチン、ザクロパウダー、ビート抽出物

※原材料に関しましては製品ラベルの英語記載と市場流通品を照らし合わせ、可能な限り実情に近い和訳を心掛けましたが、正確な情報とは言えない点ご容赦ください。

開発部員、営業部員で試食会をいたしましたが、非常に完成度が高く、目ためや食感は肉そのものと言える逸品でした。(調理時には牛肉を焼いているような香りが)

写真:加熱後のBEYOND BURGER

食べすすめると、食肉とは異なる風味が残りましたが、その分スパイスが効いており、「美味しい」との感想が多かったです。また、ハンバーガーやホットドックなどバンズと併せて喫食したら、プラントベースであることはまず気付かないだろうとの意見がありました。プラントベース食品市場が賑わう未来が非常に楽しみに感じました。

オススメ製品ラインナップ

プラントベース食品の開発にオススメな製品も併せてご案内いたします。プラントベース食品は原料の色合いが食品イメージに非常に遠いことが多いですが、各種着色料をご検討いただくことで、食品イメージ通りの見た目にすることが可能です。

KCブラウンSP-L50 液体状のカカオ色素製剤です。

ハンバーグ、ミートボールなどの既加熱、焦げ感のある製品に最適です。

また、カカオ色素はタンパク質への染色性が高く、漬け込みなどでも着色が可能です。

 

●プラントベースハンバーグの着色イメージ

左:KCブラウンSP-L50添加品 右:無着色品

写真:調理イメージ

KCレッドKL-7 液体状のクチナシ赤色素製剤です。

ハム、ソーセージなどの赤みのある製品に最適で、「KCレッドKL-7」は特にソーセージの色合いに高い評価をいただいております。

クチナシ赤色素は耐熱性が比較的高いため、加熱調理後もイメージを保つことが可能です。

●鶏むね肉ベース ソーセージ

左:KCレッド KL-7添加品 右:無着色品

プラントベース商品の開発案件があれば担当営業者、本ホームページよりお問い合わせ下さい。貴社のご希望の着色料製剤をご提案させていただきます。

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